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水虫を治すニゾラールクリームの副作用について

女性の脚

ニゾラールクリームは、ニゾラールクリーム2%と呼ばれ、またケトコナゾールクリームとも呼ばれています。ジェネリックもあり、こちらはデノンソープが有名です。その他にニゾラールシャンプーもありますが、こちらもジェネリックとしてデノンシャンプーがあります。シャンプーは、主に脂漏性皮膚炎の治療に用いられます。

成分がケトコナゾールであるため、水虫に対する効果や副作用もケトコナゾールのそれとほぼ同じです。やはり水虫の原因である白癬菌やカンジダ菌、癜風菌などの真菌に対する薬効作用があります、これらの真菌の細胞膜の機能に影響を与えるためです。無論水虫だけでなく、皮膚カンジダ症や脂漏性皮膚炎の治療にも使われることがあります。カンジダというのは元々は常在菌で、体力が弱った場合に増殖し、皮膚や粘膜に感染して発疹などが出ます。

使い方は、軟膏やクリームなどの塗り薬は患部を清潔にして丹念に塗って行きます。ローションの場合はスプレーで患部に吹き付けるようにします。最低でも1か月、通常は再発防止の意味もあって、3か月から半年ほどを目安に使うといいでしょう。

副作用の点でもほぼ同じです。軟膏やクリーム、ローションなどの形状がありますが、この中で特にローションは刺激が強く、それによって皮膚炎を起こすこともあります。ただれなどの症状が見られる時は軟膏、それ以外はクリームまたはローションと使い分ける方がいいでしょう。皮膚科で治療を受けていて処方をしてもらう場合は、その時々の症状に合わせた処方をしてもらうことができます。自分で購入する時は、どのような症状であるかにまず注意しましょう。

また場合によっては、痛みを覚えたり浮腫が出たりすることもあります。いずれにしても副作用が出た時は使用を中止して、処方をしてもらった皮膚科で相談するようにしてください。もし市販の薬を使っていてこのような症状が出た時は、皮膚科を受診するようにしましょう。ニゾラールはカンジダ菌による感染にも効果がありますが、同じように副作用が出たと思われる時は、すぐに皮膚科で相談することをお勧めします。

どのような薬でもそうですが、薬品である以上副作用というのは何らかの形で起こります。そのため、副作用に対してあまり神経質になる必要はありません。ただその副作用が、症状やその人の体質によってひどく出るということもあります。そのような場合に備え、皮膚科で治療を受ける時は副作用について尋ねてみるといいでしょう。

自分で薬を購入して治療する場合も、決してむやみやたらに使わないことです。一日一回までならそれをきちんと守らないと、効くはずの薬も効かなくなってしまいます。また薬を使っている間も、住環境を清潔に保ち、同じ靴を何日もはいたりせず、足の裏をきちんと洗ったりするように注意しましょう。そして免疫力が落ちないように気を付けます。水虫は避けられても、他の真菌が原因で病気になることもあるからです。