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治療薬いらずで水虫が治る?民間療法まとめ

水虫を処方薬や市販薬を使わずに、民間療法で治すという方法もあります。また漢方薬でも水虫に有効とされている十味敗毒湯や消風散があります。この2つの漢方薬は保険も適用されますので、もし漢方で治したい時は試してみるといいでしょう。その他に民間療法として家にあるもの、たとえば酢やアロマオイルを使って治すという方法もあります。

酢をぬるま湯に溶かして、足湯のようにして10分程度両方の足をつけておくと、酢の殺菌効果によって症状が改善されます。ただし酢は刺激が強いので、敏感肌の人はよく薄めるようにしましょう。アロマオイルは患部にそのまま塗り込むようにします。酢やアロマオイル以外には、にんにくをすりおろして水に溶かし、しばらく両方の足をつけておくというやり方もあります。

その他にも重曹を水で練って患部と指の間にすりこみ、その後すすいで水分を取った後、市販薬をつけるというやり方もあります。この場合は民間療法と、薬の両方を使って治すことになります。重曹そのものには水虫を治す作用はありませんが、たんぱく質を分解して角質を取り去る作用があるため、後からつける薬の効果が倍増することになるのです。

緑茶のカテキンで消毒を行うという方法もあります。カテキンは白癬菌を退治するといわれており、緑茶をしみ込ませたタオルで足を拭く、足湯のようにして緑茶に両足をつける、または靴下の中にお茶の葉を入れておくなどと様々ですが、この方法で必ずしも治るということではありません。それから消毒用のアルコール、つまりエタノールは、表面だけ塗ってもさほどの効果はないと考えていいでしょう。

その他にも氷水で足を冷やすなどの方法がありますが、こちらはかなり一時的なものです。そもそも白癬菌は低温に弱く、一時的に活動がおさまっただけの状態です。そのため時間が経つにつれて、また活発になって来ます。氷水で冷やしたいのであれば、足の指の感覚がなくなるまで1分ほど冷やし、その後自然乾燥したうえで薬をつけるようにしましょう。こうするとかゆみもほとんどなく、大いに効果が期待できます。

それから何といっても、足元の通気性をよくすることです。高温多湿になる夏場は、家ではイグサでできたサンダルをはいたりするのもいいでしょう。また職場でも、足元が楽で通気性のいい靴にはきかえることで、水虫そのものを予防できるようになります。夏場は家でははだしでいるのも一つの方法です。

ただしこれらの民間療法を行っても効かないとか、逆に水虫が悪化したなどという場合は、やはり皮膚科で相談するようにしましょう。そのまま続けていても、あまり効果は感じられませんし、やり方が間違っている可能性もあります。自己流であれこれ試行錯誤するよりも、プロの意見を聞いて薬を出してもらった方が、早く治ってしかも安心していられます。また場合によっては、水虫ではなくて他の皮膚病のこともあるので、その意味でも病院へ行った方がいいのです。